脳血管性認知症と慢性硬膜下血腫の合併 いつの間にか脳梗塞を起こし、いつの間にか慢性硬膜下血腫も起こしていた。 今回紹介するのは、そのような方。
// ブログの新装開店です 過去記事でレイアウトに乱れが生じているものについては、少しずつ修正していきます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします<(_ _)>
クリルオイル押しのようだ 認知症を予防するための情報ポータルサイト「認知症にならないための生活の知恵」 このようなサイトを見つけた。フォントが少しどうかと思うが、全体的によくまとまっている印象。 栄養に関しては、教科書どおりのカロリー制限を勧…
糖尿病から腎不全だったのか ドカベン香川伸行さん急死 52歳心筋梗塞 - プロ野球ニュース : nikkansports.com 自分が子供の頃に甲子園、南海ホークスで活躍していた記憶がある。ご冥福をお祈りいたします。
足底貼付でも脱落例はある 50代女性、アルツハイマー型認知症の方。 背部へのイクセロンパッチ貼付で治療を開始し、活気の上昇と自発性向上が得られていた。 しかし、貼付開始当初から強い掻痒感を訴えていた。4ヶ月ほどは最小容量の4.5mgで背部貼付を行い、そ…
高齢者をだます高齢者 サイトリニューアル中だが、思わず更新。「世も末だなぁ」としみじみ。
// サイトリニューアルの為、1週間ほどブログ更新を停止します。
何もしないで欲しいという家族の思いと、何かしたいという本人の欲求とのぶつかりあい 常同行動とは、同じ行動や行為を目的もなく何度も繰り返し続けることをいいます。同一言語を反復する「常同言語」や、同じ運動を繰り返す「常同運動」、同一姿勢を続ける…
長期戦に必要なフェルガード さくっと改善し、維持期に入ったレビー小体型認知症の方をご紹介。
グルタチオンとの組み合わせは? ネットでこのような記事を見つけた。 www.cbnews.jp 長寿遺伝子(サーチュイン遺伝子)とは、Wikipediaによると サーチュイン遺伝子は、長寿遺伝子または長生き遺伝子、抗老化遺伝子とも呼ばれ、その活性化により生物の寿命が…
フェルガードで経過観察中の方達
コウノメソッドによるDLB治療において最も優先順位が高いのが、まずは低活動性せん妄や傾眠などの「意識障害」を取り除くことである。これが上手くいかないと、何も先に進まないのである。今回紹介するのは、レビー小体型認知症に特発性正常圧水頭症を合併し…
少量投与問題はどうなる? アリセプトがレビー小体型認知症の適応を取得した。 www.eisai.co.jp
紹介、飛び込みを含め当院を訪れる特発性正常圧水頭症の方は多い。 今回ご紹介するのは、これまでどこに行っても「年のせいですかね〜」と言われて困っていた方である。と言っても、まだ73歳の方なのだが。
認知症は治るという考えが、患者や家族を苦しめる? こういう記事をみかけた。 認知症は治らない?治さなくてよい?「治る」という考えが、患者の徘徊や攻撃的行動の遠因に | ビジネスジャーナル これと似たような話は定期的に出てくる。そうやって、「やっ…
以前紹介したケース。 www.ninchi-shou.com 「LPC(レビー・ピック複合)+脳梗塞+アリセプトの悪影響」 この記事では、上記のような方に対して、どのように治療を組み立てたかを述べた。 今回は、 「意味性認知症+正常圧水頭症疑い+アリセプトの悪影響」 を呈して…
Fahr病(ファール病)? DNTCとは、石灰化を伴うびまん性神経原線維変化病のことで、進行するとピック病と似た症状を呈すると言われている。 www.ninchi-shou.com ちなみに、家族性の場合にはFahr病と呼ぶようだ。
進行性核上性麻痺の方を引き継ぐ 5〜6年ほど前から歩行の異常を自覚していた。平成25年10月に、近医で進行性核上性麻痺(PSP)の診断。進行性に悪化する病気だが、治療方法はないと言われた。 その後、ケアマネさんの勧めで名古屋フォレストクリニックを受診。…
[どんな病気か] 肺のほとんどすべての肺胞の中に、カルシウム塩(リン酸カルシウム塩、炭酸カルシウム塩)が層状に沈着する病気で、劣性遺伝(れっせいいでん)します。 病気の初期は、胸部X線写真をみると肺がカルシウム塩でまっ白になっているにもかかわ…
グルタチオンで歩行と表情が改善 特発性正常圧水頭症に対してVPシャント術を行い、6年目に入った方。元々腰部脊柱管狭窄症があったので、LP(腰椎腹腔)ではなくVP(脳室腹腔)シャントを選択している。 経過中にレビー小体型認知症を合併してきた。年々歩行は小…
ALS?FTD-MND? 経過中に神経内科に紹介し、最終的にALS(筋萎縮性側索硬化症)の確定診断が付いた方をご紹介。
初期のレビー小体型認知症 先日、このような記事を見た。 (長尾先生は、先日の認知症治療研究会でお見かけした。とてもエネルギッシュな印象の先生でした)特に、初期のレビー小体型認知症においてはうつと間違われやすいと思う。以下に例を挙げる。
糖質とドパミンの関係 報酬系(ほうしゅうけい、英: reward system)とは、ヒト・動物の脳において、欲求が満たされたとき、あるいは満たされることが分かったときに活性化し、その個体に快の感覚を与える神経系のことである。ここでいう欲求には、喉の渇き…
// コウノメソッドの勉強会が開催 本日、主にケアマネージャーさん達を対象に、ボランティアグループの方達の声掛けで98名にご参加頂きました。
様々な病気の危険因子となり得る糖質 糖尿病(とうにょうびょう、拉,独,英,スペイン語,ポルトガル語: diabetes mellitus)は、血糖値(血液中のグルコース(ブドウ糖)濃度)が病的に高い状態をさす病名である。ひとことに血糖値が高いと言っても、無症状の…
初診後3週間で見違えるように改善したが、薬剤増量で徘徊が起きてしまった方を御紹介。
認知症と糖質制限 糖質制限について勉強していると、今まで常識だと思って考え直すことも無かった様々なことが、ポロポロ剥がれ落ちていくので楽しい。Neurologyに乗ったこんな論文がある。
シャルル・ボネ症候群? (Wikipediaより引用開始)幻覚(げんかく、hallucination)とは、医学(とくに精神医学)用語の一つで、対象なき知覚、即ち実際には外界からの入力がない感覚を体験してしまう症状をさす。聴覚、嗅覚、味覚、体性感覚などの幻覚も含む…
確実な予防法などないが・・ 「コーヒーは一日〇杯までは〜」など、無数に世に溢れる健康情報。それらの中で、良さそうなものは定期的に紹介していこうと思う。
大急ぎで何とか改善に持っていきたかったが、かなわなかった症例。
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