頭がわんわん症候群とは 耳鳴りではないが、一日の中である時間帯になると頭がわんわんする、という方達がいる。通称「頭がわんわん症候群(仮)」。定義としては 決まった時間で頭がわんわんする 決まった時間の頭痛の人もいる 頭部画像上、水頭症所見と前頭…
様々な方法で診断に近づく 2014年7月29日のGIZMODOより
老健施設の悩み 老健から患者さんの紹介をうけた際には、「薬の処方はしないで下さい」と紹介状に書かれていることがある。 「薬にかかるお金は施設負担になるらしい」という漠然とした知識しか無かったのだが、最近とあることがあり、少し調べてみる気になっ…
認知症の方のみ利用できる施設 それがグループホームである。 正式名称は、「認知症対応型共同生活介護」。 (老人福祉施設やまとHPより引用) 特別養護老人ホーム(特養)や老人保健施設(老健)などは、認知症ではない高齢者でも利用できる。
高齢者の頭部打撲後には注意 高齢になるにつれて脳は萎縮してくる。その結果、ちょっとした頭部打撲でも脳と硬膜(脳を保護している硬い膜)との間に、古い血液成分と水成分が混ざり合った血腫が溜まってきて、脳を圧迫することにより、頭痛や麻痺症状、認知症…
種類が多すぎて・・ 介護保険が使える施設 介護保険が使えない施設 まず、この2群に分かれる。
70代から耳が遠くなってきたが、今考えると語義失語が進んできていた、ということだったかも知れない。 要介護2ではあるが、今でも独居で頑張っている。既に家族の顔は殆ど忘れている。勿論孫(自分)の顔も忘れている。 平成20年に、アルツハイマー型認知症の…
嗜銀顆粒性認知症(しぎんかりゅうせいにんちしょう)とは、どのような認知症?その特徴と対処法について説明します。
認知症の病型データ 以前掲載した認知症外来データを更新したのでご報告。 www.ninchi-shou.com 前回はこのような感じであった。
認知症患者さんの家族を守るためには保険があった方がよいと思う。
グルタチオン1400mgの投与直後に、背筋が伸びて歩行スピードと安定性が増した症例の後日報告。 www.ninchi-shou.com
全てがレビー小体型認知症を物語る人 診察室への入室の様子から、座って数分話をした時点で、大方の予測がつく方がいらっしゃる。今回はそんなお一人。
コウノメソッド実践医を通じてご紹介頂いた患者さんを紹介する。
水頭症手術の地域差 あるデータを頂いたので紹介する。各都道府県における、水頭症手術(小児水頭症や特発性、続発性、全てひっくるめ)の件数である。 DPC(包括医療費支払い制度方式)を採用している病院から集計された、平成24年度分のデータを抽出し集計した…
まずは複雑な状況を解きほぐす 前回に引き続き、レビー・ピック複合と思われた方をご紹介。 www.ninchi-shou.com まずは、来院時の状況を動画で。ちなみに、改善を喜んだご家族から、顔出しOKの許可を頂いている。
最も有名な認知症だが・・・ このブログでは、これまでほぼアルツハイマー型認知症を取り上げてこなかった。 それは、認知症の代名詞とも言えるこの疾患を認知症勉強の入り口にすると、認知症を疑った時に「取り敢えずアルツハイマー?」としてしまうかもしれない…
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