ある日の外来に飛び込み受診された方。 他院入院中に認知症と診断され薬が始まったが、このままでいいのか心配になって退院同日に娘さん夫婦が連れてきた。
当院は脳神経外科なので、頭のCTを撮る機会が多い。 CTで小脳が萎縮している人が結構多いことが、最近は気になっている。
自分がどのような診療をしたいのかということを掘り下げるために、いつもの如くアリセプトを題材にして考えてみる。 アルツハイマー型認知症と診断した患者さんに、アリセプトを3mg処方する。 次回診察時に確認すると、活気や自発性の向上が得られたとのこと。よか…
www.carenet.com 刺激的なニュース。
先日、ある先生が亡くなられたことを人づてに知った。 ご高齢ではあったが、現役で診療を続けておられた。標榜されていた科から想像する限りは専門外であったと思うのだが、認知症診療にも積極的に取り組まれていたようだ。 当院がオープンして間もない頃、「元気で…
日本の夏と冬の風物詩、お盆とお正月の帰省。 flickr photo shared by Hikosaemon under a Creative Commons ( BY ) license 年に1~2回しか帰省できない方が、少ない機会を利用して親が元気に過ごしているかを確認するために有用な観察ポイントを幾つか紹介し…
凄い時代になってきましたね。 buzzap.jp
今回は3年ほど前に経験した例をご報告。 初診時に胸部レントゲンまで撮っていたら、その後少しは結果が違っていたのだろうか?
開眼失行(開瞼失行)という病気(病態)がある。開瞼失行の読み方は「かいけんしっこう」である。 今回は、20年来の開眼失行がグルタチオン点滴で著明改善した例を報告する。
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