鹿児島認知症ブログ

鹿児島でコウノメソッドや糖質制限を実践している脳神経外科医のブログ

2015-01-01から1ヶ月間の記事一覧

認知症サポート医フォローアップ研修に参加してきました。

サポート医となった医師をサポートする研修? と思って参加してみたが、大体予想通りの内容であった。

正常圧水頭症に対するシャント手術後。シャントバルブ閉塞例の紹介。

水頭症に対して行われるシャント手術は、脳外科領域においては比較的低侵襲な手術である。考えられる手術のリスクとして 脊髄損傷(LPシャントの場合) 脳損傷(VPシャントの場合) 腸管損傷(LP、VP両方) 感染症 などがあげられるが、これらが起きる頻度は非常に…

脳脊髄液(髄液)でアルツハイマー型認知症を診断?

アルツハイマー型認知症の診断における必須要素となる?

84歳女性、アルツハイマー型認知症の改善例。老老介護のご姉妹を紹介。

認知症の姉の介護をしながら暮らしていたが、自身も認知症となってしまった方をご紹介。

生活情報サイトで認知症コラムを担当することになりました。

// 認知症コラムって何を書けば良いのだろう? 昨年末にお話しを頂き、「ブログが広まるきっかけになるかな?」と考え、とりあえず引き受けてみました。月に数本ペースとのことです。

妻を残して旅立つ辛さ。

「大丈夫だと思いますよ!」であっさり終わるかと思ったのだが・・・

鎮痛剤を使わない頭痛の治療? 四人目

シリーズ化の可能性 またまたウインタミンが頭痛に効を奏した一例をご紹介。

2015年度における介護報酬削減の問題点とは。終わりの始まりにならなければよいが・・・

足元の崩壊は既に始まっているかもしれない 小室淑恵「人口構造から見るゲー­ムチェンジの必要性」―人口ボーナス期から人口オーナス期へ 引用元リンク 実は弊社にお問い合わせが一番多いのは、建設業や商社といった男性が9割以上の会社なんです。何故か?っ…

アルツハイマー型認知症の原因となる物質を除去する抗体の開発に成功?

抗原抗体反応を利用 「アルツハイマー:大阪市立大 原因物質除く抗体作製成功 - 毎日新聞」 大阪市立大の富山(とみやま)貴美准教授(脳神経科学)らは、リン酸化タウが脳内に蓄積するマウスを人工的に作り、2歳まで脳内の変化を調べた。その結果、タウを構成…

90歳女性、アルツハイマー型認知症疑い。抗認知症薬増量で症状悪化。

今回は、引き継ぎ失敗で舞い戻ってこられた方をご紹介する。

77歳男性、慢性硬膜下血腫の術後にピック病の症状が顕在化してきた一例。

慢性硬膜下血腫の影響で、ピック病の症状がマスクされていたのか? 慢性硬膜下血腫で手術→その後ピック病的症状が目立ってきた→ウインタミンで改善、という経過をたどった方をご紹介。 表情に変化有り

グルタチオン低血糖問題について。併用しているビタミンCとの関連を考えてみた。

今年も鹿児島認知症ブログをよろしくお願いいたします 年末は大晦日まで脳卒中患者対応、また「年内に何とかみてほしい」という認知症、物忘れ相談への対応などで、慌ただしく過ぎていきました。 今年も忙しい年になりそうですが、どうぞよろしくお願いいた…