鹿児島認知症ブログ

鹿児島でコウノメソッドや糖質制限を実践している脳神経外科医のブログ

2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「神経内科」が「脳神経内科」へと名称が変わるというニュース。

Medical Tribuneから。 medical-tribune.co.jp

【症例報告】軽度認知障害~アルツハイマー型認知症の女性。

YNさんの初診から1年半までの経過をご紹介する。 微妙な方には、過剰介入にならないように気をつけて診ている。

【症例報告】夫を見送った後、静かに世を去った女性。

今回ご紹介するNMさんは、高度認知症だった90歳の女性。夫(軽度認知障害)と共に高齢者住宅に入居していた。 3ヶ月以上も不穏不眠で奇声を上げ、他の入居者から苦情が出るほどであった。 初診時は意思疎通が全く取れず評価も困難であったが、施設スタッフと細かく連…

「バランス重視」という言葉から垣間見えるもの。

50代の女性Aさんが、頭痛を訴えて来院した。 Aさんは出産後に30kg以上体重が増え、またうつ病を発症し、現在心療内科通院中とのことであった。 診察の結果、緊張型頭痛と天候左右性頭痛の合併と考え、緊張型頭痛頭痛にはスーパーライザー照射を、天候左右性頭痛には…

アリセプトへの反応で診断が変更になった方。パーキンソニズムを起こしうる薬には注意が必要。

アリセプトは、アルツハイマー型認知症とレビー小体型認知症のいずれに対しても保険適応のある、日本で唯一の抗認知症薬である。 アルツハイマー型認知症(ATD)・・・アセチルコリンが減る認知症 レビー小体型認知症(DLB)・・・アセチルコリンとドパミンが減る認知症 …

決められない人たち。

患者さんから何らかの相談を受け、医者は何らかの提案をする。 医者の説明の仕方が大きく影響はするだろうが、提案を受け入れるかどうかは最終的には患者さんが決めることである。患者さんが、自分のリテラシーを発揮して、自分で決めることである。

【症例報告】特定薬剤への依存を取り除きつつ、全体的には減薬と栄養強化の方向性で調整。

DLBベースにVaD要素を持つKNさんをご紹介。 初診から1年以上が経過しているが、ご家族や施設と情報共有しながら、初診時よりも改善した状態で経過出来ている。

介護を受けることになった父。

父親が本格的に衰え、介護が必要になった。 昨年は三度転倒し三回入院。最後の入院で、認知機能と運動機能の両方が一気に衰えた。