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鹿児島認知症ブログ

鹿児島でコウノメソッドや糖質制限を実践している脳神経外科医のブログ

あなたがそう思うのであれば、そうなのでしょうね。あなたの中ではね。

患者さんのご家族から聞いた話を紹介。 認知症に関わる専門職が、認知症患者のご家族を精神的に追い詰めることがある。

冬場に介護をする際に気をつけたい、マスクのこと。

先日、ある患者さん(以下、Aさん)のケアマネージャーから問い合わせがあった。 最近意思の疎通が図れなくなってきました。また、怒りっぽくなり、通所サービスを利用する他の患者さんに対して攻撃することがあります。どうしたらいいでしょう? ちょうどその日が、Aさ…

「自分を削る」という感覚と、「自分が削られる」という感覚の違いについて。

認知症患者さんが陽性症状で入院せずに済むように、処方の工夫をする日々である。 しかし当然ではあるが、上手くいかずに入院になるケースは経験する。顧みて反省し次に繋げられると思えることもあれば、無力感と共に自嘲しか浮かばないようなケースもある。 その…

病院嫌いの方を受診に繋げて検査を行い診断し、薬を飲んでもらうことの難しさ。

本人は受診したくないし、薬も飲みたくない。しかし、家族や入居先の施設は悲鳴を上げている。このような状況でよく用いられるのが、「健康診断を受けに行こうよ」と誘い出す手法である。

情報が殆どない状態で治療を依頼されることの難しさ。

かかりつけ医からの情報提供書はない。入居先施設からの情報提供書やスタッフ同伴もない。あるのはお薬手帳と家族の嘆きのみ。 「それでも何とかして下さい」という依頼を受けることがある。

「正常か?」と聞かれたらそうではないかもしれないが、「だからどうした?」という話。

認知症外来には、こういう方も大勢来ますよというお話。

お盆やお正月で田舎に帰省した際に確認しておいた方がよいこと。

日本の夏と冬の風物詩、お盆とお正月の帰省。 flickr photo shared by Hikosaemon under a Creative Commons ( BY ) license 年に1~2回しか帰省できない方は多いと思うが、少ない機会を利用して、親が元気に過ごしているかを確認するために有用な観察ポイントを…

患者さんの写真を残すことの意義

いつかはこのような日が来ると思っていた。

老老介護の現実と、奮闘するケアマネージャー。

認知症の奥さんを介護する、ある90歳の男性。 認知症が絡む事件で表沙汰になるのはごく一部であるが、一歩間違えれば・・・というケースは無数にある。そして、一歩間違えないように必死で奮闘している人達がいる。

夫に病気の可能性を見出そうとする妻と、それを受け止める優しい夫

うちの主人はどこかおかしいですよね?ね?上手く言えないけど前とは違うの。色んな検査をして突き止めなければいけないんじゃないですか?ねぇ?

主介護者が倒れると、一気に事態は動く(認知症祖母の近況報告)

つい先日、母が転倒して手を骨折してしまった。 主介護者に起きたイベントによって今後の介護方針に新展開があったので、そのご報告。何かの参考になれば幸い。

介護の悩みは誰に相談したらいいのだろうか。

何を(誰を)信じていいのか分からなくなるご家族 先生、患者さんの娘さんから相談の電話があって。かなり困っているご様子なので診察をお願い出来ますか・・・? 外来日ではない日に、当院外来看護師さんからこのような依頼があった。大抵は皆さん困って来られるので、…

認知症介護における、成功報酬の導入について。

基本的には賛成だが・・ 改善していますね! このようなニュースを見た。 認知症の重症化防げば成功報酬 公文、自治体向けサービス :日本経済新聞 公文教育研究会(大阪市)は慶応大学などと組み、認知症の重症化を防いだ場合だけ成功報酬を受け取るサービ…

介護現場の現実

2025年に間に合うのだろうか? 増え続ける認知症患者さん。そして、疲弊していく家族や介護スタッフ。あと10年で2025年(団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となる年)を迎えるが、介護スタッフの減少、そして今年4月からの介護報酬削減など、問題は山積している。

2015年度における介護報酬削減の問題点とは。終わりの始まりにならなければよいが・・・

足元の崩壊は既に始まっているかもしれない 小室淑恵「人口構造から見るゲー­ムチェンジの必要性」―人口ボーナス期から人口オーナス期へ 引用元リンク 実は弊社にお問い合わせが一番多いのは、建設業や商社といった男性が9割以上の会社なんです。何故か?っ…

認知症の症状を逆手にとった、介護の工夫

何もしないで欲しいという家族の思いと、何かしたいという本人の欲求とのぶつかりあい 常同行動とは、同じ行動や行為を目的もなく何度も繰り返し続けることをいいます。同一言語を反復する「常同言語」や、同じ運動を繰り返す「常同運動」、同一姿勢を続ける…

老健(介護老人保健施設)が抱える悩み。薬代が持ち出しになってしまう?

老健施設の悩み 老健施設から患者さんの紹介をうけた際には、「薬の処方はしないで下さい」と紹介状に書かれていることがある。 薬にかかるお金は施設負担になるらしい、という漠然とした知識しか無かったのだが、最近とあることがあり、少し調べてみる気に…

グループホームとは、認知症の方のみが利用できる施設です。

認知症の方のみ利用できる施設 それがグループホームである。 正式名称は、「認知症対応型共同生活介護」。 (老人福祉施設やまと) 特別養護老人ホーム(特養)や老人保健施設(老健)などは、認知症ではない高齢者でも利用できる。

高齢者が利用できる施設を、介護保険が使える・使えないで分類してみた。

種類が多すぎて・・ 介護保険が使える施設 介護保険が使えない施設 まず、この2群に分かれる。

介護者の苦悩③

スタッフ間の温度差 現場の声を届けて頂いた方から、またメールを頂いたので紹介する。少々長いが、全文引用。

介護者の苦悩②

家族だけが介護者ではない 先日投稿した下記記事に対して、メールで感想を頂いた。ご本人の許可を得たので一部抜粋して掲載する。 <a href="http://www.ninchi-shou.com/entry/2014/05/20/220500" data-mce-href="http://www.ninchi-shou.com/entry/2014/05/20/220500">介護者の苦悩 - 鹿児島認知症ブログ</a>www.ninchi-shou.com

介護者の苦悩

それは、我々の想像を絶するものがある 認知症外来をしていると、時にヒヤリと感じることがある。