グルタチオン1400mgの投与直後に、背筋が伸びて歩行スピードと安定性が増した症例の後日報告。
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(引用開始)
(午前中にグルタチオン点滴)
帰所後 昼食摂取 食後不穏状態
大声で意味不明な言動。攻撃的で落ち着きなくホール内を歩き回る。
12:30~落ち着きレク参加 表情も穏やかになる。
16:00~ 居室にて横になる
17:00~ やや興奮状態で活動的。外に出ようとする。 制止するスタッフに対して暴言、暴力あり。独語続く。
18:00~ 夕食準備するが「食べない」と拒否。介助にて食べて頂くが プーと噴出し喜ぶ。他の御利用者様の介助にて全摂取。 服薬後落ち着き
20:00~ 居室にて休まれる。
21:00~ 起きて出てこられるが自ら居室に戻り休む。
(投与翌日)
0:30~居室にて独語(大きな声)時折奇声あり
1:00~ ホールに出る。居室に誘導するとそれに従い、横になる。
(投与2日後)
スタッフが横についていると静かに休まれる 。入眠 。
4:00~ 覚醒。独語あるも、「誰か、誰か」等で、普段の言い回し。覚醒はしている。
(引用終了)
3日目ぐらいからは大分落ち着いてきたらしい。詳細な報告をして頂いた施設に感謝。
介護者と連携して細かい調整を
2回目の点滴に来られた時も、歩行に関しては安定しており、グルタチオン投与による好影響が持続していると思われた。小刻みではあるが、姿勢は伸びていた。
2回目点滴はグルタチオン1000mgとソルコセリル4mlにした。
この点滴後には、目立ったハイテンションはなかったとのことだったので、しばらくはグルタチオン1000mgで維持していこう。
コウノメソッドによる介入以降、介護者への感謝の言葉が出るようになり、活気も上がってきたようだ。