口コミで来院された60代の女性の方。
10数年来のパーキンソン病で、内服は
- ネオドパストンL(100)5T 分6
- シンメトレル(50)4T 分4
- レキップ(1)3T 分3
- トレリーフ(25)1T 分1
などの抗パ剤を飲んでいた。
振戦は初期から目立たなかったようで、診察時も認めず。ほんのわずかに左上肢に筋固縮を感じた。症状は片側性で歩行は自立。ただし、転倒して右大腿骨頚部骨折の既往あり。
ウェアリング・オフ*1はあるとのことであった。
ご希望があり、グルタチオン1600mgの点滴を行った。その前後の動画が以下。
アームスイングは元々しっかりしている方であるが、点滴直後でご家族やご本人含めて感じた変化は、
この2つであった。
今後は、しばらく週に一回ペースで点滴通院される予定。少しでも抗パ剤減量に繋がってくれたらと思う。
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柳澤厚生
ジービー
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