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鹿児島認知症ブログ

鹿児島でコウノメソッドを実践している脳神経外科医のブログ

認知症患者さんの家族が、発達障害を持っていた場合。

認知症以外の症例 認知症以外の症例-発達障害

 

認知症患者さんを診ているうちに、ご家族も診るようになったことが度々ある。自分で診ることが出来る場合もあれば、「これは難しい・・」と感じる場合もある。

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87歳女性、アルツハイマー型認知症と前頭側頭葉変性症の両天秤で経過観察中。

認知症の症例 認知症の症例-アルツハイマー型認知症(ATD)

 

脳萎縮の左右差が目立ってきた時に考えるのは前頭側頭葉変性症(FTLD)だが、臨床症状としてはむしろアルツハイマー型認知症(ATD)の症状が目立ってきた、という方である。幸い、目立った周辺症状なく経過出来ている。

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小脳出血後の失調性歩行障害に対して、グルタチオン点滴療法を行い改善があった例。

認知症の症例 認知症の症例-FG療法(フェルガードやグルタチオンなど)

 

小脳出血や小脳梗塞によって傷んだ脳組織は元には戻らない。しかし、出血や梗塞領域の周囲の脳組織は生きている。

 

この生き残った脳組織は、脳卒中急性期に激しい酸化作用に曝されている。その影響が、慢性期になっても残っているのではないだろうか?そしてそれが脳卒中後遺症の原因の一部を占めているのではないだろうか?

 

そのような事を考えながら、最近は脳卒中後遺症の方達にも少しずつグルタチオン点滴療法を行うようになっている。

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「認知が進んだ」とか「認知が入っている」などという表現を、医療介護現場から払拭したい。

用語や定義、データなど

 

「毎度ありがとうございます→まいどあり」

「焼酎ハイボール→酎ハイ」

「就職活動→就活」

 

言葉を略する力が高い(好きな?)日本人。造語能力が高いとも言えようか。

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妊娠うつになった友人が復活し、無事に出産を終えるまでの顛末。

栄養学

 

以前、「若者がストレスに負けないためには肉を喰って鉄を摂った方がいいよ」という記事を書いたのだが、嬉しいことに多くの方の目に留まった。

 

www.ninchi-shou.com

 

友人の女医さん(以下Uさん)もその一人だったようで、ブログのFBページにコメントがあった。

 

 

(FBへのコメントを見て気づく)お、○○さんだ。

 

 

タイムリー!! AKB48の岡田奈々ちゃんが「機能性低血糖症」と発表していて調べたとこでした。 しかも私、産休に入って一瞬妊娠うつになりまして。本物でした。 もちろんホルモンの変化始め、仕事がんばり過ぎてたからバーンアウト症候群的な要素、プライベートでのストレス過多が主な原因だとは思うけど、結果か原因か、食生活も乱れて…。具体的には、休みに入ってから1週間ほぼ炭水化物しか食べてない状態。1週間目、過換気症候群になってて、2週間目に落ちました。 立ち直るに当たって、肉を食わなきゃ!!と、ドライブに行き、温泉に入り、焼肉食ってきました。 前からありましたよね。肉(たんぱく質)を多く摂る人は鬱になりにくいというデータ。 それを思い出し、必死。 そして、機能性低血糖症というワード。 赤ちゃんが求めるままに炭水化物を摂りがちになるという妊娠後期。 危ない、危ない。 ダンナも野菜の好き嫌いが多く、若いけど…若いから炭水化物に偏りがちで、なんとか食生活を改善しないとと悩んでましたが、さらに明確に道が見えた気がしました✨ 栄養学、奥が深すぎる~(^-^;・

 

 

(なげー・・・・)ま、まあ今度ウチで採血してみようか?

 

 

 

 

今回は、炭水化物に食事が偏った結果うつになっていた妊婦さんが、タンパク質と鉄をしっかり摂取することで復活し、元気な赤ちゃんが産まれたというハートフルなお話。

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