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鹿児島認知症ブログ

鹿児島でコウノメソッドを実践している脳神経外科医のブログ

ソラネズマブ、第三相試験で有効性を示せず製品化を断念。ということは、エーザイ・バイオジェンが開発中のアデュカヌマブは・・・?

雑記 雑記-ニュースの感想

 

アルツハイマー病発症の理由の一つとして考えられているのが、脳へのアミロイドβの蓄積(アミロイド仮説)。

 

なので、蓄積したアミロイドβを減らしたり、溜まらないようにすることが出来れば、アルツハイマー病の改善に繋がるだろうという発想で様々な試みがなされてきた。しかし今のところ、軒並み全滅である。そして今回、ソラネズマブの製品化断念のニュース。

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「サプリメントは本当に効くんですか?」という問いに対して。

雑記

 

年と共に多くの人は健康に不安を感じるようになる。今のところは特に病気を持っていなくても、老後に漠然とした不安を感じている人は多いのではないだろうか?ある報告によると、日本人の96%は老後が心配とのことである。

 

回答者の96%が「老後に不安あり」。その理由と解消方法とは? | エン・ジャパン

 

そのような人々の不安を背景にしてか、サプリメント市場は拡大の一途を辿っている。2015年度はおよそ1兆5785億円の市場規模だったようだ。

 

president.jp

 

自分もそうだが、みんな「何が効くのだろう?」と探し続けている。

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病院嫌いの方を受診に繋げて検査を行い診断し、薬を飲んでもらうことの難しさ。

介護の話題 介護の話題-家族の悩み

 

本人は受診したくないし、薬も飲みたくない。しかし、家族や入居先の施設は悲鳴を上げている。このような状況でよく用いられるのが、「健康診断を受けに行こうよ」と誘い出す手法である。

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【症例報告】10数年来のパーキンソン病の方。グルタチオン前後の歩行変化は如何に?

認知症以外の症例 認知症以外の症例-FG療法(フェルガードやグルタチオンなど)

 

口コミで来院された60代の女性の方。

 

10数年来のパーキンソン病で、内服は

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情報が殆どない状態で治療を依頼されることの難しさ。

介護の話題

 

かかりつけ医からの情報提供書はない。入居先施設からの情報提供書やスタッフ同伴もない。あるのはお薬手帳と家族の嘆きのみ。

 

「それでも何とかして下さい」という依頼を受けることがある。

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離島の認知症患者さん達が持つハードル。

認知症の症例 認知症の症例-レビー小体型認知症(DLB)

 

離島の多い鹿児島ならではの事情だが、種子島や奄美大島、徳之島、屋久島など様々な島から患者さんはやってくる。

 

極力地元で診て貰えるように配慮しているが、地元の病院や家族が認知症に対する理解が無い場合には、遠路はるばる通院せざるを得ないこともある。

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セロトニンに関する小考(効率よく幸せになるために何を食べる?)

栄養学

 

人の気分に関わるとされる神経伝達物質、セロトニン。

 

今回は、セロトニンを効率的に増やせるかもしれない、ある一つの食材について述べる。話四分の一ぐらいで読んで頂けたら幸い。

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