今回紹介するのは、出来れば薬剤全てを当方で預かりたいと考えている方。 ただ、色々な事情*1がおありのようなので、変則的ではあるが当院で糖質制限指導及び薬剤調整の工夫をお伝えし、糖尿病専門医の処方する薬剤を患者さんと2人3脚で*2調整中である。 *1:病状に…
質的栄養失調による体調不良をきたしている患者さん達を診るようになり、そこで得られた知見を認知症診療にも応用するようになった。 質的栄養失調については、下記を参考に。 www.ninchi-shou.com
同様の研究はこれまでも行われてきており、その結果は否定的だと思っていたのだが。 今回、CareNetで見かけた記事から考えたことを、文中記事を引用しながら書いていく。
ある認知症患者さんを診察し、アルツハイマーの可能性が高いかなと考え、アリセプトを処方しようと考えるまでの自分の思考過程を振り返る。
4年程前の症例を紹介する。 50代女性、脳梗塞後遺症の方。MRAで右後頭動脈に高度狭窄(硬化性変化)を認めていた。そのVR画像が以下。
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