鹿児島認知症ブログ

鹿児島でコウノメソッドや糖質制限を実践している脳神経外科医のブログ

患者さんの写真を残すことの意義。

いつかはこのような日が来ると思っていた。

【妄想的小考】医療介護政策に失敗した日本。

年をとれば足腰は弱り体力は低下し、判断力は鈍くなる。更に追い打ちをかけるように、ガンや脳卒中、認知症が加わってくる。自らの老いを認め、達観して老後を過ごせる人は一部であり、日本の高齢者を待つ未来は総じて明るいとは言えない。

多系統萎縮症(MSA-P)かな?グルタチオン点滴直後に改善を認めた症例。

病歴や治療経過、症状の経過、画像所見。あちこちに散在するヒントをかき集めて考える。

テレビプチ出演(録画)から学んだこと。

先日、ローカルのテレビ放送局から取材を受けた。 「明日の夕方のニュースで、若年性認知症の特集を組みます。つきましては、専門家のご意見をお聞きしたいので、明日の昼に取材に伺ってもいいですか?」 明日放送予定のニュース取材を明日させてくれという時点で、色…

「一億総活躍社会」で若者が活躍するために、栄養面で必要なこと。それは・・・・

社会人として働き始めた当初は、慣れないことだらけである。 家族や友人、同期や先輩に悩みを相談したり、時には酒を飲んでくだを巻いたり、趣味に没頭したりなどなど、様々なやり方でストレスを発散し、そして徐々に実務の経験を積んで、いつの日か乗り越えていく。 …