苦虫を噛みつぶしたような表情で人を罵る、強面の女性患者Aさんとの思い出を語ろう。
高齢者の妄想言動は認知症と結びつけられがちだが、認知症であれば通常、生活全般を営む力が衰えてくる。 生活力は維持されているにも関わらず妄想のみが突出している場合は、認知症ではなく遅発性パラフレニーである可能性が高い。
日本医師会が、医師会の提唱する新型コロナウイルス感染防止対策を遵守する病院に対して、「みんなで安心マーク」なるポスターを発行している。 8月26日14時30分の時点で7651施設に発行されたとのこと。
今回は、抑肝散・抑肝散加陳皮半夏の使い方を紹介する。
今回紹介する方の処方ポイントを、簡単にまとめる。「何かを足したら、何かを引く」のはいつも通り。 抑肝散はタイミングが大事 ベンゾジアゼピンの多重処方は避ける トラゾドンの抗不安作用・睡眠作用は侮れない(特に高齢者) 抑肝散の使い方については、次回まとめ…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。